2019年10月22日
コンサートまで、あと4日
今日は即位の礼正殿の儀をテレビで拝見しておりました。粛々と厳かな儀式と美しい伝統的なお召し物に、すっかり心を奪われてしまいました。首相官邸ホームページによると令和とは「人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ」という意味が込められているとのことです。私は、美しくとは純粋に、心を寄せ合うとは共感するということと理解しています。そして、文化が生まれ育つというのは、新しいことが発展していくということだと思います。遠い国に住んでいても、日本人として音楽を通して令和に生きてみようと思った一日でした。
今日は、母校の大島高校でお話と演奏ををさせていただきました。場所は、当時、文化祭のオーディションをした多目的ホール。当時は新築でペンキの香りが新しい建物でした。今は、たくさんの卒業生を送り出した貫禄が見えます。ドリカムバンドで演奏したな…と甘酸っぱい思い出がよみがえり、超特急タイムマシンで1995年にもどった気分です。
この言葉、演奏の真骨頂を表しています。
整然とした履物。もう、生徒さんの演奏がスリッパの並びから聴こえてきます。
あのころも眺めた景色。変わりません。
今年は私が自分で決めた豊年祭と種蒔の年。これまで人知れず悩んだことや音楽の知識、また進路決定の話など後輩達に話す時が熟したのだと感激しています。七転び八起きは日常茶飯事で、そのたびに「いつかだれかに笑って話すため」と心の戸棚に閉まっておいたのを取り出してみました。そして、私が後輩達に一番言いたかったことは、自分がブランドになることです。自分のいいところ何だろうと問いかけて、発見して、自分しか作れない美味しい料理にして盛り付けもおいしそうにしたらいいのです。得意なことや才能で人を楽しませたり助けたりたりして、弱点は人に助けてもらえばいいのです。自分しかできないこと、大好きなことを突き詰めれば、他人と比べなくていし人の批判や心無い言動を物ともしない強さが生まれます。芸術や音楽に携わる人は人一倍優しく繊細ですが、自分でそれを保護することも大事ですし、くやしさや悲しみを上手に還元して、それを芸術活動の原動力にして欲しいと思います。
明日は、奄美高校へ。後輩の娘さんが吹奏楽に所属していることから、ご招待いただきました。どんな生徒さんたちに出会えてるのか、楽しみです。
我が家に帰ると横断幕が完成していました。その長さ、6m。一反もめんもびっくり!父よ、本当にサンキュー!
明日もステキな一日をお過ごしください。おやすみなさい。
☆ 春のNZから
桜が満開です。
☆ 旅の思い出
第2の故郷、大分の大分駅周辺ビル屋上に「鉄道神社」なるものが!萌えました!
今日は、母校の大島高校でお話と演奏ををさせていただきました。場所は、当時、文化祭のオーディションをした多目的ホール。当時は新築でペンキの香りが新しい建物でした。今は、たくさんの卒業生を送り出した貫禄が見えます。ドリカムバンドで演奏したな…と甘酸っぱい思い出がよみがえり、超特急タイムマシンで1995年にもどった気分です。
この言葉、演奏の真骨頂を表しています。
整然とした履物。もう、生徒さんの演奏がスリッパの並びから聴こえてきます。
あのころも眺めた景色。変わりません。
今年は私が自分で決めた豊年祭と種蒔の年。これまで人知れず悩んだことや音楽の知識、また進路決定の話など後輩達に話す時が熟したのだと感激しています。七転び八起きは日常茶飯事で、そのたびに「いつかだれかに笑って話すため」と心の戸棚に閉まっておいたのを取り出してみました。そして、私が後輩達に一番言いたかったことは、自分がブランドになることです。自分のいいところ何だろうと問いかけて、発見して、自分しか作れない美味しい料理にして盛り付けもおいしそうにしたらいいのです。得意なことや才能で人を楽しませたり助けたりたりして、弱点は人に助けてもらえばいいのです。自分しかできないこと、大好きなことを突き詰めれば、他人と比べなくていし人の批判や心無い言動を物ともしない強さが生まれます。芸術や音楽に携わる人は人一倍優しく繊細ですが、自分でそれを保護することも大事ですし、くやしさや悲しみを上手に還元して、それを芸術活動の原動力にして欲しいと思います。
明日は、奄美高校へ。後輩の娘さんが吹奏楽に所属していることから、ご招待いただきました。どんな生徒さんたちに出会えてるのか、楽しみです。
我が家に帰ると横断幕が完成していました。その長さ、6m。一反もめんもびっくり!父よ、本当にサンキュー!
明日もステキな一日をお過ごしください。おやすみなさい。
☆ 春のNZから
桜が満開です。
☆ 旅の思い出
第2の故郷、大分の大分駅周辺ビル屋上に「鉄道神社」なるものが!萌えました!