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2014年11月21日

イギリスの島っちゅ

皆様、花の金曜日いかがお過ごしでしょうか。私は主人に頼まれ朝に寿司を10巻きもこしらえた為、少し眠いです。

さて、今日はイギリス海峡チャンネル諸島ジャージー島からのお客様のお話を…。イギリス島ちゅのティムさんシャーロットさん夫妻は奄美の人に通じる明るさがあり親近感いっぱいでした。



この島は、内政に関してイギリス議会の支配を受けず、独自の議会と政府を持ち、海外領土や植民地と異なり高度の自治権を有しているそうです。通貨もジャージーポンドを使用。奄美にもハブや黒うさぎをモチーフにした奄美円なるものや政府を持っていたなら…考えただけでもユニークです。



日本に旅行した話でかなり盛り上がりました。一番綺麗な都市は京都で着物のデザインは繊細で鮮かだと絶賛。そこで、訪問着と大島紬の試着会開催です。着物に加え襦袢や帯、小物の多さにも驚いていました。着物に比べて紬は軽い!と小躍り(笑)京都でお茶を飲みたかったと話していたので、簡単ではありますが立てて差し上げました。礼儀作法はどうしたらいい?と尋ねてはカチコチしつつもお茶の雰囲気を味わってくれたので、日頃のお稽古も役立ちました。


この日は忙しい一日でした。晩には音楽のワークショップがあり、『私に教えてください!』と人生初のsaxophoneの先生獲得の直談判を企てていました。
緊張で諦めの気持ちが湧き上がりそうだったこの日に、二人が訪れたのは縁を感じます。
NZに来る直前にマレーシアを訪れた際、小さな町のレストランで以前我が家に滞在したベルギー人ご夫妻のテーブルと隣同志になったらしいのです。話しているうちに、カウチサーフィン・NZ・オークランド・バリー&ともみと点が線に。これから滞在予定のイギリスご夫妻とすでに滞在したベルギーご夫妻。たった一晩の滞在だった彼らでしたが、音楽の再開を強く後押してくれた為、今の私あるのです。ある意味私の人生を変えた人。http://kiwinokuni.amamin.jp/e357954.html
『Tomomiが演奏してくれるはず』と聞いたらしく、その日2曲程ウェルカムミュージック。直談判前でナーバスだった気分が和らぎました。くしくも11月初旬はsaxophoneを生み出したアドルフ・サックスの誕生日。
彼もまたベルギー生まれ。縁が縁を繋ぎ遠く離れた国や過去から応援されている気分になりました。

直談判は快諾され、その記念すべきレッスンが今日ありました。今更ながら学ぶ喜びに歓喜したところです。自分の可能性にチャレンジする旅が始まりました。

夕方私自身の授業に行くと、『奥の細道』〜月日は百代の過客にして…〜を解説して欲しいと頼まれるではないですか。
最近のテーマは旅だなあとつくづく思う初夏の晩となりました。

前回の試験結果が届きました。次はリサイタルが試験…はげはげ…大丈夫でしょうか~_~;Just do it!キバルのみです。  


Posted by AMAMINZ  at 18:16Comments(0)カウチサーフィン

2014年01月17日

邂逅カウチサーフィン

遅ればせながら、新年あけましておめでとうございます。
巳年の私は走る午の尻尾に掴まって、上手く旨ーく美味くを求めて1年翔て参ります。

さて、約4週間のホリデーを終えて自宅に戻った私たちは、‘世界の旅人おもてなし’ボランティア、カウチサーフィンを始動しました。今回のお客様は、ハンガリー人カップル。柔道初段のジュリーと日本語で挨拶してくれる明るいバーバラ。二人ともまだ若く、1年間のワーキングホリデーでニュージーランドを訪れて2週間だそうです。


ハンガリーですぐに思い浮かぶのは「ハンガリー舞曲」くらいです。ただ、私たち家族は約30年前に長野の宿泊施設でハンガリー人観光客との忘れられない思い出があるのです。大浴場の湯船が石鹸で乳白色に変わっていて愕然としたことだけならまだ良かったのですが、父が自分のゴム草履を持参していて、靴箱に置いていたところ忽然と姿を消したことがありました。必死に探し回ったところ、ゴム草履は父の背丈を20センチはとうに越えていたであろう中年ブルガリア女性の足に収まっていました。「コレ ボクノ」と言葉を覚えたての九官鳥のように繰り返すしかない父と、両手を広げて目を見開き足元を見てきょろきょろするハンガリー女性。きっと宿泊施設のスリッパと勘違いして履いてしま ったのでしょう。Myスリッパなんて、持参する人もあまりいませんしね。人差し指を自分の鼻とあちら側にあるゴム草履を行ったり来たりさせ、懸命に返還をこいねがう父。ようやく理解できたときの、彼女のあのオーバーリアクション謝罪は、ほとんど外国人と接したことのない私たちにとって鳩豆状態でした。「この世には、通じない言葉がある。違う風呂の入り方がある。でも、ごめんなさいは通じるんだ。」と小学2・3年生の私の脳裏に金文字で刻まれました。今思い出すだけで笑えますが、当時は安物ゴム草履一足を巡る珍事にどたばたしたものです。
そんな話を今回訪れた二人にして、「もしかしたら、あなたのおばあちゃんかもよ」なんて冗談言ってみたり、「そうだったら面白すぎる」と相手も爆笑していました。
そうなんですね、国が違うと当然違うことが多すぎてシンクロする部分が異国の地では少なすぎるんです。これに目くじら立てたりやっぱり日本が一番なんていうと、もう1つ向こうの唯一シンクロしている部分の感動にありつけない、と心底思います。
これは、同じ国の者同士でも隣人でも言えることかもしれません。

そんなハンガリー人との縁で盛り上がったところで、木曜日のNightMarketへ夕飯食べに参りました。多国籍屋台村、といったところでしょうか。ジュリーが到着するなり知らないはずのお店へ駆け寄りました。店の人とハンガリー語で話しています。なんと、ハンガリー食発見。私たちは、ほぼ毎週来ていたのに、この食べ物がハンガリーから来ていたことに吃驚仰天。

夜8時でもまだ明るいので、オークランド市内を見渡せるワンツリーヒルへお連れしました。甘党のバーバラのためにアイスクリーム屋Olliesへ。シングルといいましても、4スプーンモリモリと盛るので、ダブルって一体どうなるのか露知らずです。


途中、多国と隣接するブルガリアの国際情勢や消費税が27パーセントであることや、大学の授業料が無料であること、海がないこと、肉料理が専ら多くコレストロールの高さが国民の悩みだとか・・・温泉が多いこと、ハンガリー語はフィンランド語と系統が同じなんだとか。ポンジュース並みに濃厚な時間を共に過ごし名残惜しさが喉に残るキュンとした感じとまた似ていました。

このカップルで11組目の旅人でした。どの旅人も、私たちを選んで来てくれています。私たちは、相手の時間の許す限り無理のない範囲で精一杯の御もてなしが心置きなくできます。それはボランティアだからに他ならず、ビジネス特有の値段に見合った価値やサービスの要求という性質はありません。一番の醍醐味は地元民オススメスポットを訪ねることができるということだと感じます。さらに、改めて自分の国やふるさと奄美をかえりみることでもあります。

じつは、このホリデー中も我が家に来てくれたドイツ人カップルと旅の道中で再会の約束をしました。夏時間を利用した夜の音楽祭やピクニックで私たちをもてなしてくれました。広い公園はライトアートが施され、散歩して別れを告げました。その3秒後のことです。さよならの直後の久しぶり!フランス人カップルにばったり遭遇。あれからどうしているのか、そんな話に花が咲き、ニュージーランド旅行を満喫しているのを聞いているようで安心しました。私たちは広い世界で生きているようで実は縁という箱の中で行き交っているのでは・・・と悟ってみたりしましたものでした。




☆今日のコタロー

4週間猫宿住まいを終えて我が家に帰宅。ずっとそばにいます。「ドコニモイカナイヨネ?!」上目遣いで凝視。朝は4時からにゃーーんと腹の底から声を出して遊んでモード…。少し寝不足です。可愛いから許します。

追伸: ブログを御愛読くださっているMakiさんと待ち合わせしてカフェリング、いたしました。可憐ないでたちでも芯の強さが伺える素敵な女性でした。ニュージーランドで弾けてくださいね❤︎





  


Posted by AMAMINZ  at 20:04Comments(0)カウチサーフィン

2013年06月29日

ワッフル



今朝は5℃と、とうに許容体感温度を超えております。南国育ちの私は、肌を誤魔化して寒くないと思い込ませています。

さて、この前の水曜日、ほんの一晩ですがベルギーのご夫婦、ご宿泊いただきました。


ベルギーといえばワッフル。意外に知られていないのがフレンチフライ発祥の地ということです。ベルギーでこれを食べたアメリカ人がフランス語を話すベルギー人をフランス人と思い込み、フレンチフライと名付けたと言われています。

それもそのはず。公用語が3つもあるんですって…。オランダ語、ドイツ語、フランス語。漢字、ひらがな、カタカナと3つの表記のある日本語も難しいですが、さすがに3ヶ国語は…。

チキンと野菜のスープとフォカッチャが夕飯でした。私が仕事から帰ってくるまでに旦那バリーは何を話したのか。夕飯後、ご主人ピーターと奥様ティナが「ミュージック プリーズ!!」
困りました、何せ3月半ばから触ってもいないのです。
あれよあれよと言い訳の余地なく、さーと3曲演奏。夜の9時半に…

僭越ながら、拍手をいただきました。
「音楽が人生で大切なものなら、続けなきゃ。明日にでもバンド探しなさい!」
ということで、石橋を叩いて渡る派の私は実力試しに、プロの方にレッスンをしていただいて良いジャズバンドを紹介していただこうと連絡しました。
ついつい、自分の大切なものを蔑ろにしがちな私。巳年の女。今年は脱皮すべく、やりたかったことをやるのです。
旅人にこんな曲を贈りました。


英語だから、海外だから、時間がないから、忙しいからetc...
言い訳一切飲み込んで、好きなこと始動です。

☆今日のコタロー☆

フワフワ腹を惜しげもなく見せて、リラックスモード全開。

今日は、まだ外出が許されていないのに柳の木を一目散に登りました。鳥を目がけて…。しかし、降り方が分からない。枝にひかかりながら無事におりました。コタロー(´・_・`)、デビューはまだだよ…。
  


Posted by AMAMINZ  at 19:56Comments(2)カウチサーフィン

2013年06月20日

カタロニアの栄光




カウチサーフィンを始めて、つくづく縁の不思議さを感じます。
私の過去の疑問の答えを持って来たマークとラケル。
そして、私も彼らの町から来たオリーブオイルを料理に使っていました、何も知らずに。

20数年前に聞いた、吹奏楽コンクールの課題曲に「カタロニアの栄光」というファンタジーな名前のものがありました。一体どんな国王や姫が暮らしているのだろう。緑や橙の肌色をした人の言葉を話す生き物が住んでいるに違いない。そんな記憶が遥か彼方から瞬時に戻って来た訳は、マークが朝から晩までカタロニアについて語っていたからでした。
マークとラケルに聴かせてみました。


はっと驚いた顔をしたかと思うと、手をたたいて、「カタツムリの歌だよ!童謡。山を乗り越えるカタツムリの物語で、歌い継がれているよ。」
なるほど。作曲者はそのメロディを入れたのですね。葉の上で惰眠を貪る姿ではなく、岩山を足なき足でひた登る蝸牛。そんなイメージを描きたくなる曲です。

彼らが猫5匹、蛇100匹ほど飼っている話や民族舞踊の話を延々としながら彼らの郷土料理をいただきました。故郷のオリーブオイルを懐かしんでいました。一品目はオムレツとトマトバゲット。

二品目は名前が不明ですがこんな感じです。


フランスパン風の丸パンの頭をカットして、微妙にくり抜きます。ミルクと卵黄中に流し込み、固めに泡立てた
卵白を盛ります。


ここで、大胆にも油の風呂にドンと入れ、スプーンでアツアツの油を白いメレンゲの頭からかけ流すではありませんか。

サクリとナイフで割ると、トロリと黄身が出てきました。口に入れるとミルクでフワリと柔らかくなったパン生地が外側のカリカリ感と見事にハーモニーを奏でました。ブラボー!


日本を訪れたことのある彼らの為に、鶏の唐揚げをワンポイントにしておばんざい風プレートを作りました。京都や広島の話で盛り上がりました。

ヨーロッパ旅行の夢が近くなってきました。旦那バリーが春を目指してバッグパックの旅をすると宣言したのです。また、先日我が家を訪れた方が「ピレネー山脈の奥地に日本人の子孫が住んでいる」という浪漫に満ちた
話をされました。江戸幕府の始まった少し後に…おっと、いけません。長くなるのでこの話はまた後日。

人の出会いと縁が、私たちをヨーロッパに呼んでいるようです。面白くなってきました!

☆今日のコタロー

仕事を手伝おうとしてくれます。
「あと何部コピーする?」







  


Posted by AMAMINZ  at 11:23Comments(2)カウチサーフィン

2013年05月26日

仏蘭西的ゆむぐち


6ヶ月NZ旅行をし、名残惜しみながら次の目的地オーストラリアに旅立ったのは、フランス人カップルのラシェルとリオネル。
彼らは何と夕飯を作ってくれました!
《玉ねぎとフェタチーズ(山羊のチーズ)のタルト》


「キッシュじゃない?」「いや、キッシュはちょっと違う、タルトだよ」「でも、タルトは生地が…」「…ん…」
ボワボワっとささやくような英語で、料理の名前について議論。決着はロシェルに軍配か?女性は強い、どの国も。


各家庭のオーブンと仲良くなるのに時間がかかる。これは皆に当てはまるらしく、なかなか焼き上がりません。「まだかな…ん…生地がもう少しだ」
(3分後)
「まだかな…次は君が見てきなよ」「あなたが見たら?」「…ん…」と、また、リオネルは生地チェック。
聞けば、二人一緒に料理はしないんだとか。なかなか譲らないから(笑)正確には、ロシェルが強いから?それは私らも一緒です。



ビール・タバコ・カフェイン好きな二人は、フランスの政治・自分の国に誇りをもつフランス人について・他の言語をなかなか学ばないこと・物価…など、ボワボワとゆむぐちしました。

意外だったのは、フランス人もフランス料理は高くて稀にしか食べず、中華料理やトルコ料理のケバブ、カレーなどを結構食べるということです。
チーズが豊富で、結構な酪農大国NZでは物足りないと言うから驚きます。

話題は豊富でした。しかし、語り口調と声がゆらぎ1/fなのか(笑)私はウトウトしていまいました。子守唄のよう…。シッポリカウチサーフィンもまた良かったです。

☆週末の定番おつまみ

島んちゅの私も、見よう見真似でNZ風つまみを盛り合わせられるようになりました。
* セロリ&ニンジンスティック
*ミックスナッツ
*ソーセージスティック
*ハマス(ひよこ豆のディップ)
*ぶどう
etc...




  


Posted by AMAMINZ  at 15:42Comments(2)カウチサーフィン

2013年05月17日

モリコさん


冬型の気圧配置、雨の日が続いています。奄美の梅雨入りに合わせたかのようです。
リアル宿泊・ハートフルおもてなしカウチサーフィンも二回目を迎え見送りました。今回は、日本人の旅んちゅMarikoさん。

近くの農場アンビュリーパークに動物を見に行きました。羊、羊、羊。山羊はボブディラン風総天然パーマネント。



木曜日はナイトマーケット。カレーやピタサンド、ピザを堪能しました。
旦那バリーはなかなかお名前を発音しにくかったらしく、モリコ、モリコと…。『イングリッシュネームつけたら?サリーとか…』勝手ですよね(笑)。


そんなモリコさんから、気の利いた可愛らしい贈り物をいただきました。Visitor Book.
我が家を訪れる旅んちゅさんらとの思い出をつづっていきます。感激!

彼女のNZ滞在に幸あれ!

☆奄美からの故郷小包

一週間!SAL便では最速ではないかと仰天するくらいかなりのスピードで奄美から届きました。
今回は、来月私達の誕生日のプレゼントにとリクエストした品々が届きました。目玉は包丁。料理は道具から…とバリーのリクエストです。

もう一つは…。

古い友人ジャスミンの本。Amazonで注文して同封してもらいました。早く読みたくて前のめりぎみな私です。






  


Posted by AMAMINZ  at 17:14Comments(2)カウチサーフィン