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2012年02月27日

10,000人目の方に…


高速を走っていると、「21℃…Summer?」と気温を表示した電光掲示板がユーモラスに夏を惜しんでいたりします。
昨日のJapanDayで正面にあったフラワーアレンジメント。

あちら側は、将棋や合気道、浴衣や下駄屋等ならんでいました。



Jay'edさん、ヨーヨーをゲット♪( ´▽`)
つれなくても、いっこもらえるなんて…いいなあ。


おまけ。子ども用家具。あまりに可愛いくて…!

閲覧数がもうすぐ10,000人にとどこうかとしています。感謝を込めて♡特別企画!我こそは10,000人目だ!というあなたにニュージーランド土産をプレゼント!そっと教えて下さいね。
(^_^)☆  


Posted by AMAMINZ  at 21:07Comments(0)ふるさと

2012年02月26日

Japan Day in NZ


今日は快晴のもと、ニュージーランドのオークランドで日本のお祭りJapan Dayが行われました。私は補習校教員として、日本人会員として(普段活動などしていませんが・・・)折り紙と書道コーナー担当をさせていただきました。

写真は折り紙・書道コーナー。老若男女・様々な人種の皆様が訪れ、自分の名前を漢字で書いたり、知っている日本語を書いたり…。折り紙は鶴や風船、かえるにハート…本を見て自分で作れる人もいました。

百人一首コーナー。


雛飾りコーナー。



日本の震災の様子やボランティア活動を紹介するパネル展。


餅つき。

その他屋台やホンダ・レキサス・資生堂、様々な団体や企業が軒を連ねました。


この方、ご存じですか?お母さんがニュージーランド出身というJay'deさん。日本で人気なんだとか。




今日は、浴衣を着よう!と張りきり、折り紙を作りに作り、日本を発信した一日でした。








  


Posted by AMAMINZ  at 22:13Comments(0)ニュージーランド文化

2012年02月24日

元気の出る音楽

あまりYouTubeは嗜みませんが、ふとGleeの映像を観たくなり調べると、アドレナリンが放出されたお気に入りが一つ!


これをGleeでカバーすると…


わけなく、自分でもどうしようもなく音楽から遠ざかる傾向にあったのですが、微々たる進歩をしつつあります。
どっぷり浸かると、他のことは何もしなくなる恐れがある、または好きだけどなかなか告白出来ず年月だけがすぎる初恋に似た関係。いいかげん大人なんで、そろそろバランス取りながら趣味として復活したいところです。
たまに休みにレコード屋に出向き古い曲を買います。



旦那が「テレビ消して音楽を楽しもう」宣言。朝食からラテン系。

あ…曲が終わりました。レコードってひっくり返さなきゃなりませんね。

  


Posted by AMAMINZ  at 19:18Comments(0)音楽

2012年02月20日

Ramarama少年自然の家



この週末は、小学校生キャンプが1泊2日で行われました。オークランドから南に下るとRamaramaという場所があります。高速を降り、クネクネと見晴らしのよい丘を抜けるとChosen Valley Christian Camp,つまり、少年自然の家風の場所へたどり着きました。写真は泥んこ池。カヌーやフライングフォックス、水の滑り台があり、飽きずに何度でも続けます。


子ども用アーチェリーも大人気。



夜はキャンプファイヤーを囲み、親の愛情に感謝する…という昔私達がロウソクを持ってやったこととは違い、クイズ大会に焼きマシュマロといった活動をしました。何故か、年甲斐もなくクイズに借り出されたり、口にマシュマロを詰め「one Fluffy Bunny」と入れた分だけ言えるか競争させられ、Fourteen....まで入れて優勝してしまいました。・°°・(>_<)・°°・。無駄な才能です。


遠くに牛さんのシルエット。楽しい時間は早く過ぎます。



朝日を眺めながら、子どもたちが起きる前に紅茶を一杯。

そして、ラジオ体操をして卒業式の歌の練習にとりかかりました。Believeと世界に一つだけの花。あたまから離れません…。


帰り際に「見て見て先生!ぼくのTシャツ!」ギャッ!
蝉の抜け殻…。参りました。日記に書いてくるな…どうやって見つけたか…。

二時間待ってやっとお迎えに来たKIWIパパもいて、私達はやっと家路につけました。

こちらで生まれた、または育った子どもたちは、ワイルドでエネルギッシュで裸足で駆けてく陽気な…昔懐かし日本のわんぱくっ子です。  


Posted by AMAMINZ  at 19:17Comments(2)ニュージーランド文化

2012年02月17日

飼われ猫純情派



今日は、ニュージーランドの飼い猫をご紹介します。
御近所のロレッタさんちのサーモンちゃん。メス2歳。妊娠しているという飼い主からの心配の声あり。
今朝、近くに出来たベジタリアンカフェに行こうと誘われ、食べなれないアーモンドミルクとミューズリー(ドライフルーツやナッツ類を固めたもの)とガーデンサラダを注文。お口直しに、ロレッタさんちでコーヒーをいただきました。サーモンちゃん、すっと来てさっと膝に陣取り、体の掃除に入りました。

アクロバット


その後、グルグルと喉を鳴らして熟睡です。よく寝るしよく食べる、だから妊娠しているとロレッタさんは我が子を心配するような語り口でした。



こちら、かなり人慣れした風来坊の…名前はまだ知らない…ですが、縞吉と名付けましょう。

この子は、何にも食べないし何にも欲しがりません。戸が開いていると、勝手に入って来て、遊んで、そう言っているに違いなく、にゃーっと鳴きます。縞

遊んでくれないと、じっと待っています。
サーモンちゃん同様、私ら夫婦にいとも簡単に腹を見せて完全甘え姿勢


前回ご紹介した友人の友人の俳優さん訪問の時、友人宅にお邪魔したら、飼っていた子猫が追いかけて来たんです。誘拐したいくらい可愛かったのでせめてカメラにおさめてあげたいな…とパシャリ。

一つ大きな発見があります。彼らは、完全に猫である自覚がなく、日本語かど全く通じないことです。当たり前なんですが、英語に反応する猫なんて、やっばり、国の言葉しか知らないんだ…と無意味にがっかりしたんです。
今度、島口、教えてみます。



  


Posted by AMAMINZ  at 18:26Comments(0)ニュージーランド文化

2012年02月15日

ふるさと小包便


2月も中旬を過ぎ、逃げるように3月へ一目散の雰囲気です。

1/6に奄美を船便で出た小包は、遥々太平洋を下ってニュージーランドまで到着しました。約40日かかります。
真夏のニュージーランドでは、出番は暫く後になりそうですが、カイロ•腹巻•靴下•ネックウォーマー等モリモリっと入っていました。
ジャガ豆•イリコの佃煮•美ら海の塩•乾燥モズク…日本に居れば当たり前に口に出来ていたのも、ここでは貴重品。
旦那は、「あいかな ガジャ豆」をボリボリ貪りながら「Muuu!Muuu!」と汽笛のような裏声で美味しさを噛み締めている所です。
小包が届き、開ける楽しみの一つに、箱の底と表明に敷かれた奄美の新聞があります。お気に入りページは…



なかなか捨てられません。

〜最近の小日記〜

6月に行ったTeppanyaki Bowz でバレンタインデーを祝うと、スペシャルデザートが出て来ました。チョコムースのアイスクリーム添え。星型クッキーにベリーソースとブルーベリーが彩られ、程良い甘さで満たされました。


一週間前、友人の友人で俳優の人が会いたいというので、西の町に向かうと、アートな空が目につきました。鱗雲?羊雲?
本題は「日本語訛りの英語を教えて欲しい」とのこと。私の頭をクエスチョンマークがゾロゾロと行列をなしたこと、間違いなし。????…つまり、JapaneseEnglishアクセントを話してみせろと。舞台があって、何やら色々な時代、色々な物語から女性が1980年代に集合して、様々なおしゃべりが繰り広げられるらしいのです。役者であるナンシーさんは、マオリとヨーロッパ人の両親を持ち、日本人と言っても通用しそうな顔立ち。とにかく、フラットに、RやLは濁さずクリアに発音してと曖昧なアドバイスをしました。Beerはビーアーじゃなくビールとか、Waterはウォーターとか

そんな訳で彼女の役柄は、12世紀から来た後深草院二条(ごふかくさいんのにじょう)。「とはずがたり」の作者で、ちょっと変わった女性、だったよなあ…と超久々に古典の授業を思い出した所です。当時の人の仕草、視線、笑い方、泣き方(皆でお酒を飲んだときに、昔を思い出し、恨みがましく泣くシーンがある)等大河ドラマや映画を思い出し、その理由や当時の女性の地位や服装、心情等、出来るだけ話しました。空も不思議ですが、話した内容も不思議な晩でした。



最後にデザートのテーブルの写真です。パーティー好きのニュージーランド人は、事あるごとにパーティーを催します。この日は91歳になる女性が、これまた映画出演したからと、上映を兼ねてランチパーティーに招待してくださいました。
クラッカーとチーズにワインから始まり、サラダ•ハム•ミートローフ•ロールパン…そしてデザートです。

気になる映画は、カンヌ映画祭にショートフィルムとして出品したそうです。高齢者向け施設で暮らすジョイスは看護婦に「メールを娘に送りたいから手伝って」とお願いします。携帯電話のロック解除から始まり、かなり長い時間をかけて打ちます。「届くかしら…」そうジョイスは心配して最後に送信します。看護婦さんの鞄から着信音が鳴るという話です。

91歳のこの方、なにが凄いかと言いますと、車の運転は当然、料理もパーティーの頻度もかなりのものなんです。さらに、CMや映画に出る女優活動まで。脱帽です。
パーティーのいいところは、色々な職業や年齢層の人との出会いです。親日家の方が多く、日本に関心を持ち、親身に何でも耳を傾けてくれます。

そんなこんなの真夏の日々です。今週末は泥んこキャンプ、翌週はジャパンデー、すぐに研修と目まぐるしい毎日ですが、出来るだけ人との会話や出会いを楽しみたいなあと思う今日この頃です。

おまけ。ニュージーランドでチョコレートと言えば、これですね。濃厚ミルクがたまりません。


  


Posted by AMAMINZ  at 17:57Comments(2)ふるさと