2013年06月20日
カタロニアの栄光

カウチサーフィンを始めて、つくづく縁の不思議さを感じます。
私の過去の疑問の答えを持って来たマークとラケル。
そして、私も彼らの町から来たオリーブオイルを料理に使っていました、何も知らずに。
20数年前に聞いた、吹奏楽コンクールの課題曲に「カタロニアの栄光」というファンタジーな名前のものがありました。一体どんな国王や姫が暮らしているのだろう。緑や橙の肌色をした人の言葉を話す生き物が住んでいるに違いない。そんな記憶が遥か彼方から瞬時に戻って来た訳は、マークが朝から晩までカタロニアについて語っていたからでした。
マークとラケルに聴かせてみました。
はっと驚いた顔をしたかと思うと、手をたたいて、「カタツムリの歌だよ!童謡。山を乗り越えるカタツムリの物語で、歌い継がれているよ。」
なるほど。作曲者はそのメロディを入れたのですね。葉の上で惰眠を貪る姿ではなく、岩山を足なき足でひた登る蝸牛。そんなイメージを描きたくなる曲です。
彼らが猫5匹、蛇100匹ほど飼っている話や民族舞踊の話を延々としながら彼らの郷土料理をいただきました。故郷のオリーブオイルを懐かしんでいました。一品目はオムレツとトマトバゲット。

二品目は名前が不明ですがこんな感じです。

フランスパン風の丸パンの頭をカットして、微妙にくり抜きます。ミルクと卵黄中に流し込み、固めに泡立てた
卵白を盛ります。

ここで、大胆にも油の風呂にドンと入れ、スプーンでアツアツの油を白いメレンゲの頭からかけ流すではありませんか。

サクリとナイフで割ると、トロリと黄身が出てきました。口に入れるとミルクでフワリと柔らかくなったパン生地が外側のカリカリ感と見事にハーモニーを奏でました。ブラボー!

日本を訪れたことのある彼らの為に、鶏の唐揚げをワンポイントにしておばんざい風プレートを作りました。京都や広島の話で盛り上がりました。
ヨーロッパ旅行の夢が近くなってきました。旦那バリーが春を目指してバッグパックの旅をすると宣言したのです。また、先日我が家を訪れた方が「ピレネー山脈の奥地に日本人の子孫が住んでいる」という浪漫に満ちた
話をされました。江戸幕府の始まった少し後に…おっと、いけません。長くなるのでこの話はまた後日。
人の出会いと縁が、私たちをヨーロッパに呼んでいるようです。面白くなってきました!
☆今日のコタロー

仕事を手伝おうとしてくれます。
「あと何部コピーする?」
始めまして
本当に、私も面白がっています。
コタローはおしゃべりもします。他の猫も
そんなにぺちゃくちゃ話しますかね…(笑)