2010年03月17日
ばったり出会った動物たち

これは、ダニーデンという、日本でいうと京都のような古都、でも、とても寒く北海道の小樽市と姉妹都市の、そんな街から外れた海岸でばったり出会ったアザラシの赤ちゃんです。友達夫婦と貝取りに出かけたのが10月でしたが、水はかなり冷たく、でも、びくびくなんてしていると「Chicken!」(チキン=意気地なし)と言われるので(笑)足と手を真っ赤にして海に入っていきました。その帰りに一頭、ポツンと砂浜に横たわっていました。お母さんは何処?と聞くも「ひなたぼっこの邪魔はしないでちょうだい」と言わんばかりに無視されました。子どもと言えども中型犬ほどの大きさがあり、自然保護の仕事をしている友達夫婦は「触ってはいけない」と言っていました。可愛いけど、そっとしておくのが一番いいのですね。

ドライブ中に一時停止をしたとき、助手席からなんとも微笑ましい豚の親子が見えたので「停めて~!」と主人に頼んで、授乳風景を眺めていました。一匹はお父さん似なんでしょうか、毛色が違います。お母さんは「好きにして」状態(笑)

以前、紹介しかけた鹿です。鹿肉をVenisonべニスンといいます。臭みは無く、体にもいいらしいのですが、可愛すぎるので食べません。まるでディズニーの映画からとび出してきたバンビじゃないですか。
キャンプをするのが夏の恒例行事になり、そのキャンプ地から徒歩5分のところに鹿牧場がひょっこり現れました。大きな角のクールなかっこいい鹿もいましたが、斑模様の小鹿は見ているだけで癒されます。